

最近よく聞く「格安SIM」
リベラルアーツ両学長、通称両さんのYoutubeや本を読み、「固定費を削減しなければ!」と思い立ちすぐに近くのUQmobileへ。
以下の疑問が解消されたので、auユーザーからUQmobileへの乗り換えに興味を持っている方へ向けて記事を書きます。
こんな疑問を持った方におすすめ
- 本当に安くなるの?契約内容は?
- なんでそんなにお得なの?
- 補償はどうなるの?
- 事務手数料などの別途費用はいくらかかるの?
- 乗り換える前の注意点は?
今回の実体験を元に、「格安SIMって本当に良いの?」「実際に変えてみたらどうなるんだろう」という疑問にお答えします!
Contents
auより月々約3000円ほど安くなりました
今回、「データ使用料は月3GBまで」「通話料金がなるべくかからないように」というプランで申し込みました。
見ての通り、auさんでは同じ内容でも6259円、UQmobileさんでは2728円であることが分かります。
なんとその差額3069円!!
これが毎月となると、1年で考えると36828円もお得に。
これは変えてよかったと毎月思ってしまいます。
ーーーーーちなみに他社さん格安SIM比較-----
楽天mobile:機種変更をしなければならなかったので断念
ワイmobile:補償内容に不満ありで断念
ーーーーーという結果になりました。------
なんでそんなに安くなるの?
今回安くなったポイントは3つあります。
ひとつ目は「データ容量」プラン料金
auのデータ容量料金プラン
データ容量 | 1GBまで | 3GBまで | 7GBまで |
税抜き価格 | 1900円 | 3200円 | 4700円 |
UQmobileのデータ容量料金プラン
データ容量 | 1GBまで | 3GBまで | 10GBまで |
税抜き価格 | ーー | 1980円 | 2980円 |
同じ「3GBまで使う」という条件でもその差額は1220円になります。
さらにUQmobileでは余ったデータ容量は翌月にくりこしできたり、スマホデータプラン増量キャンペーンで毎月もう1GBずつもらえたりと、お得感満載です。
ふたつ目は「通話」のプラン料金
auの通話定額ライトプランは、1回5分までかけ放題1780円を利用していましたが、
5分以上の電話になってしまった場合、毎回ヒヤヒヤしていました。
UQmobileの通話プランは3パターンあり、今回は60分までかけ放題550円の通話パックにしました。
ここでさらに1230円の差額を生み出すことができました。
補償
今までApplecare+の補償は月々979円でしたが、UQmobileで入った「あんしんWi-Fi」は660円でした。
なんとこの「あんしんWi-Fi」、契約している携帯電話だけではなく、パソコンやタブレットなどの機器も補償に対応しているということでした。
ここで319円もお得になりました。
事務手数料などの別途費用は?
SIMパッケージ料金としてUQmobileに3300円、MNP手数料と違約金で1100円の別費用がかかりました。
ですが!キャッシュバックキャンペーンをやっていたことにより、5000円返ってきたので、
実質の手出しは2700円となりました。
注意点
キャリアメールが使えなくなります
大手携帯会社でのメールアドレス(@au.comや@ezweb.ne.jp、@softbank.co.jp、 @docomo.co.jpなど)は使えなくなりますので、あらゆる登録変更や必要な人への連絡などは、前もってフリーメールに変更しておいた方が良いです。
契約日はなるべく月末近くで
月の途中で契約してしまうと、「UQmobileでの、月末までの日にち分の料金」と「auでの月額料金」を二重に払わなくてはいけなくなってしまうので、契約日はできれば月末の30日か31日が良いでしょう。
まとめ
少し前に、他のブロガーさんの「なんでみんな格安SIMに変えないんだろう」という記事を見て、当時のわたしは「???」だったのですが、今回実際に変えてみると月々3000円もお得になることが分かり、今は「なんでみんな格安SIMに変えないんだろう」と思うようになりました。
データ容量の使い方だったり家族割があったりと、携帯会社の決め方は様々あると思いますが、「携帯で使う容量はそこまで多く要らない」そして「通話料金を安く抑えたい」というauユーザーさんは、UQmobileの格安SIMに変えてみてはいかがでしょうか?
同じように悩んでいる人の参考なれば嬉しいです。