

毎年やってくる「蚊との闘い」
もうそれは逃れられない真夏を迎える日本人の宿命
こればかりはしょうがないと思いつつも、ワークアウェイでは1日で19カ所も刺されてしまいましたので、「何とかしなければ」と色々な方法を試してみました。
自分なりにまとめた実践方法をここに残しておこうと思います。
Contents
蚊はなぜ人の血を吸うのか?
蚊がなぜ人の血を吸うのかというと、産卵に備えて、人間の血に含まれているたんぱく質や養分を摂取するためです。
活動しやすい気温は25~30℃(つまり夏場)
二酸化炭素、体温、汗や足のにおい、服の色(特に黒)に惹きつけられるそうです。
参考:https://eonet.jp/health/healthcare/health65.html
つまり刺される可能性が高くなるのは
✔汗をたくさんかく人
✔運動をしたあとの人
✔お酒を飲む/飲んだ人
✔黒っぽい服を着る人
などが当てはまりそうですね。
では、夏のお出かけ時に、刺されないための予防や対策、刺されたときの良い対処法はあるのでしょうか?
蚊に刺されないための予防
服装に気を付ける
露出は避けた方がベター。わたしはこのような服装をしていたところ、
見事に露出していた腕の部分だけが刺されました。(アブのようなものにまで…)(頬っぺたも)
できるだけ肌を隠す、もしくは着脱可能な上着を持ってお出かけすると良いでしょう。
虫よけスプレー
1日に19カ所も刺されてしまったのですが、次の日から入念に虫よけスプレーを使うことで、2カ所まで抑えることができました。
それでも2カ所…と思うかもしれませんが、19→2はかなりの予防に繋がってますよね!
赤ちゃんに使えないのよね…という方はこちら↓
ハーブやレモン、ミント、酢など
赤ちゃんは皮膚も柔らかいし、汗をかきやすいし、大人よりも呼吸頻度が多いので蚊に狙われやすいです。
では、どうすれば良いのか。
柑橘の皮から抽出されたオイルをスプレータイプのボトルに入れシュッシュッとかける。忌避効果があるので安心して使えるし、良いにおいがするので一石二鳥ですね。
参考 https://www.ito-noen.com/dictionary/tips/526/
アロマテープ
こちらのアロマテープも活用できそうです。
蚊に刺されないための対策
汗をこまめにふく
蚊が寄ってくる原因のひとつには、汗のにおいがあります。
顔周りや脇・腕や足の関節部分など特に汗腺の集まる部分を拭くのは効果がありそうです。
常に体を清潔に保ち、蚊を寄せ付けないようにしましょう。
除菌シート
それから、足を清潔に保つこと。
田上さんの研究によりかなり話題になっているようですね。
ただ、わたしはこれは効果は感じられませんでした。
元々長靴を履いて作業をしていたので、今回はどちらにしても足元の工夫は無駄だったのかもしれません。
刺されたときの対処法
掻くな・つねるな・掻きむしるな
蚊に刺されてかゆいのは、アレルギー反応によるもの。
強い刺激を与えると、腫れが広がったり悪化したりしてしまいます。
そんなこと言われてもかゆいものはかゆい!という場合はこちら↓
すぐにかゆみ止めを塗る
かいたら余計にかゆくなってしまいますし肌にも悪影響なので、すぐにかゆみ止めを塗ってかゆさを抑えましょう。
かゆくなるたびに塗ることで、一切かかなくても段々平気になっていきますよ。
冷やす
赤ちゃんなどかゆみ止めの刺激が強すぎる場合は、冷やして炎症を抑えるのが正解。
免疫力が低いので、大事になる前に的確な処置を行い様子を見るようにしましょう。
まとめ
今回は、「お出かけ前の夏・蚊撃退」をテーマに「予防・対策・対処法」をまとめました。
服装に気を付け、虫よけスプレーを愛用し、もし刺されてもすぐにかゆみ止めを塗ってかきすぎないようにする、ということが最善策だと言えそうですね。
これからの季節に備えて、しっかり対策していきましょう!